
バナーデザインを本で勉強したいけど、どれを選べばいいの?



未経験でも読みやすいバナーデザインの本が知りたい!



本を買ったのに、なかなかバナーが上達しない…
などなど、バナーデザインの勉強を始めたあなたは、どんな本で学べば良いのか迷っているのではないでしょうか?
バナーデザインは、Webデザインの中でも未経験から取り組みやすく、副業やポートフォリオ作りにもつながりやすい分野です。
そのぶん本の種類も多く、「最初の1冊」を選ぶのが意外と難しいですよね。
今回は、そんなあなたのために、デザイン初心者におすすめのバナーデザイン本6冊と、本選びのポイント、そして本で挫折しないための学び方をご紹介していきます!
バナーデザインは本で学べる?未経験でも大丈夫な理由
結論からお伝えすると、バナーデザインは本でしっかり学ぶことができます。
未経験のあなたでも本で学びやすい理由は、以下の3つです。
- バナーデザインの「型」が体系的にまとまっている
- 作例やBefore→Afterで違いが目で見てわかる
- 自分のペースで何度も読み返せる
バナーデザインの「型」が体系的にまとまっている
バナーは、小さなスペースの中で「誰に」「何を」伝えるかを一瞬で表現する必要があるデザインです。
そのため、文字の大きさの差のつけ方、情報のグループ分け、余白の取り方など、プロが共通して使っている「型」があります。
ネットの記事やSNSで断片的に情報を集めるよりも、本なら基本の型を順番どおりに学べるので、知識が抜け漏れなく身につきやすいですよ。
作例やBefore→Afterで違いが目で見てわかる
バナーデザインの本の多くは、「NG例→OK例」や「Before→After」の形で解説されています。
「なんとなく素人っぽい」と感じるバナーが、どこを直すと見違えるのかが目で見てわかるので、デザインの知識がゼロのあなたでもイメージしやすいのが魅力です。
自分のペースで何度も読み返せる
お仕事や家事、育児の合間に勉強しているあなたにとって、自分のペースで進められるのは大きなメリットですよね。
本は手元に置いておけるので、実際にバナーを作りながら「この場合はどうするんだっけ?」とすぐに見返せます。
辞書のように使えるのも、本で学ぶ良いところです。



バナー作成は副業として始める方も多いですよ!副業の始め方が気になるあなたは、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。


バナーデザイン本を選ぶときのポイント3つ
バナーデザイン本を選ぶときは、以下の3つのポイントを意識してみてください。
- 今のレベルに合った本を選ぶ
- 作例の数と見せ方をチェックする
- なるべく新しい本を選ぶ
今のレベルに合った本を選ぶ
バナーデザインの本は、大きく分けると「基本を解説する入門書」と「たくさんの作例を集めたアイデア帳・作例集」の2種類があります。
デザインを学び始めたばかりのあなたは、まず入門書で基本を理解するのがおすすめです。
いきなり作例集から入ると、「おしゃれだけど、どうしてこうなっているのか」がわからず、真似をしても応用がききにくいからですね。
基本がわかってきたら、作例集で引き出しを増やしていく流れがスムーズですよ。
作例の数と見せ方をチェックする
バナーデザインは「たくさん良いデザインを見ること」が上達の近道です。
そのため、本に掲載されている作例の数や、業種・雰囲気のバリエーションもチェックしておきましょう。
また、OK例だけでなくNG例も載っている本は、「やってはいけないこと」もセットで学べるので初心者のあなたにぴったりです。
なるべく新しい本を選ぶ
Web広告やSNSのバナーは、流行のデザインや使われるサイズが少しずつ変わっていきます。
基本の考え方は変わりませんが、作例の雰囲気は古く感じることもあるので、なるべく発売日が新しい本を選ぶと安心です。
購入する前に、発売日や改訂版が出ていないかを確認しておきましょう。



バナーの印象は配色でも大きく変わります!色選びに迷うあなたは、配色の本もチェックしてみてくださいね。


【バナーデザイン本】初心者におすすめ6選!
ここからは、デザイン初心者のあなたにおすすめのバナーデザイン本を6冊ご紹介します。
- 思わずクリックしたくなる バナーデザインのきほん
- 思わずクリックしたくなる バナーデザインのアイデア帳
- 一瞬で心をつかむ バナーデザインの教科書[完全保存版]
- バナーデザイン図鑑630[完全保存版]
- 15分でOKに! バナーデザインはかどり事典 for Photoshop+Illustrator
- とりあえず、素人っぽく見えないデザインのコツを教えてください!
※2026年10時点で確認した情報です。
思わずクリックしたくなる バナーデザインのきほん
おすすめのバナーデザイン本1冊目は、「思わずクリックしたくなる バナーデザインのきほん」です。
- 著者:カトウヒカル
- 出版社:インプレス
- 発売:2022年2月
- こんな人におすすめ:最初の1冊を探しているデザイン未経験の人
この本は、一目で情報が伝わるバナーを作るための基本を、デザイン初心者にもわかりやすく解説している入門書です。
レイアウト、文字の見せ方、情報のグルーピング、人物写真の使い方、写真の補正・加工、あしらいなど、バナー作りに必要な要素がひととおりまとまっています。
練習問題や配色のページも収録されているので、読むだけでなく手を動かしながら学べるのも嬉しいポイントですね。
「何から始めればいいかわからない」というあなたは、まずこの1冊から始めてみてください。
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思わずクリックしたくなる バナーデザインのアイデア帳
おすすめのバナーデザイン本2冊目は、「思わずクリックしたくなる バナーデザインのアイデア帳」です。
- 著者:カトウヒカル、カトウナナミ
- 出版社:インプレス
- 発売:2026年3月
- こんな人におすすめ:入門書を読み終えて、アイデアの引き出しを増やしたい人
1冊目でご紹介した「バナーデザインのきほん」の第2弾にあたる本で、制作の現場でよく使われる「型」を、雰囲気別・業種別にまとめたアイデア帳です。
1つのテーマが見開きで完結していて、Before→Afterの形で紹介されているので、パラパラとめくりながら気になるところから読めます。
「きほん」とセットで読むと、基本→応用の流れで学べますよ。
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一瞬で心をつかむ バナーデザインの教科書[完全保存版]
おすすめのバナーデザイン本3冊目は、「一瞬で心をつかむ バナーデザインの教科書[完全保存版]」です。
- 著者:JAGZ DESIGN
- 出版社:SBクリエイティブ
- 発売:2025年5月
- こんな人におすすめ:基本から実践までを1冊でじっくり学びたい人
この本は、バナーの基本、デザインの基礎知識(近接・整列・反復・対比の4原則)、業種別のデザイン、パーツ別のあしらいアイデア、困ったときのアイデア、実際のバナー制作の流れという6章で構成されています。
ファッションや食品、不動産、イベントなど幅広い業種の作例が収録されていて、見出しやボタン、吹き出し、リボンなどパーツごとのデザインのポイントも学べます。
ボリュームがあるので、手元に置いて長く使える1冊を探しているあなたにおすすめです。
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バナーデザイン図鑑630[完全保存版]
おすすめのバナーデザイン本4冊目は、「バナーデザイン図鑑630[完全保存版]」です。
- 著者:久保なつ美
- 出版社:ソシム
- 発売:2026年8月
- こんな人におすすめ:たくさんの作例を見てセンスと判断力を磨きたい人
2026年8月に発売された新しい本で、実務でよく出てくる38のテーマについて、合計630点以上のバナー作例が収録されています。
それぞれの作例に制作意図の解説がついているので、「なぜこのデザインなのか」を考えながら見られるのが特徴です。
冒頭では、ターゲット・メッセージ・ゴールといったバナー設計の基本も整理されています。
模写のお手本や、アイデアに詰まったときの参考書として活用できますよ。
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15分でOKに! バナーデザインはかどり事典 for Photoshop+Illustrator
おすすめのバナーデザイン本5冊目は、「15分でOKに! バナーデザインはかどり事典 for Photoshop+Illustrator」です。
- 著者:木戸武史、高野徹、コネクリ、佐々木拓人、mito
- 出版社:エムディエヌコーポレーション
- 発売:2023年10月
- こんな人におすすめ:PhotoshopやIllustratorでの作り方も一緒に学びたい人
この本は、パッとしないバナーを10〜15分ほどのひと手間で見栄えよく仕上げる、40のデザインアイデアをまとめた本です。
各アイデアがBefore→Afterで紹介されていて、作業手順もステップ形式で解説されています。
背景・装飾、写真、レイアウト、イメージ別、素材が少ないときのアイデアという章立てで、縦長・横長のサイズ展開の例も載っています。
PhotoshopやIllustratorの操作に少し慣れてきたあなたが、実際に手を動かしながら学ぶのにぴったりですね。
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とりあえず、素人っぽく見えないデザインのコツを教えてください!
おすすめのバナーデザイン本6冊目は、「とりあえず、素人っぽく見えないデザインのコツを教えてください!」です。
- 著者:ingectar-e
- 出版社:インプレス
- 発売:2022年1月
- こんな人におすすめ:バナー以外のデザインにも通じる基本をおさえたい人
この本はバナー専門の本ではありませんが、レイアウト、文字、配色、ビジュアル、あしらいの5つのテーマで、デザインを「素人っぽく見せない」ためのコツを解説しています。
ポスターやチラシ、サムネイル、ポートフォリオなどにも応用できる内容です。
Before→Afterの作例で違いがわかりやすいので、「そもそもデザインの基本がよくわからない」というあなたが、バナーの本と並行して読むのもおすすめですよ。
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バナーデザイン本で挫折しない学び方4ステップ
せっかく本を買っても、読むだけで終わってしまうとバナーデザインのスキルはなかなか身につきません。
ここでは、本で挫折しないための学び方を4つのステップでご紹介します。
- 入門書を1冊通して読む
- 気に入った作例を模写する
- 自分でお題を決めてバナーを作る
- 作ったバナーを人に見てもらう
ステップ1:入門書を1冊通して読む
まずは入門書を1冊、最後まで読み通してみましょう。最初からすべてを覚える必要はありません。
「バナーにはこんな考え方があるんだ」と全体像をつかむことが大切です。
何冊も同時に読み始めると、どれも中途半端になりやすいので、最初は1冊に絞るのがおすすめですよ。
ステップ2:気に入った作例を模写する
次に、本の中で「素敵だな」と感じた作例を、PhotoshopやIllustrator、Figmaなどのツールでそっくり真似して作ってみましょう。
実際に作ってみると、「文字の大きさにこんなに差をつけているんだ」「余白がこんなに広いんだ」など、読むだけでは気づかなかった発見がたくさんあります。
なお、模写した作品はあくまで練習用です。
SNSやポートフォリオで自分の作品として公開するのは避けましょう。
ステップ3:自分でお題を決めてバナーを作る
模写に慣れてきたら、「カフェの期間限定メニュー」「美容室のオープンキャンペーン」など、自分でお題を決めてオリジナルのバナーを作ってみましょう。
このとき、本で学んだ「ターゲットは誰か」「一番伝えたいことは何か」を最初に書き出してから作り始めると、伝わるバナーになりやすいです。
完成したバナーは、そのままポートフォリオの作品にもできますよ。



バナーのポートフォリオの作り方は、こちらの記事でステップごとに解説しています!


ステップ4:作ったバナーを人に見てもらう
最後に、作ったバナーを人に見てもらい、感想やアドバイスをもらいましょう。
自分では「よくできた!」と思っていても、ほかの人から見ると「何を伝えたいのかわかりにくい」ということはよくあります。
デザインを学んでいる仲間や、現役のデザイナーからフィードバックをもらえると、上達のスピードがぐっと上がりますよ。
バナーデザインを本だけで学ぶときの注意点
本はとても便利な教材ですが、本だけで学ぶ場合は以下の点に注意しておきましょう。
- ツールの操作方法は別に学ぶ必要がある
- フィードバックをもらう機会が少ない
- モチベーションを保ちにくい
ツールの操作方法は別に学ぶ必要がある
バナーデザインの本の多くは、デザインの考え方やアイデアが中心です。
PhotoshopやIllustratorなどのツールの使い方は、別の本や動画で学ぶ必要がある場合が多いので、あわせて準備しておきましょう。
フィードバックをもらう機会が少ない
ステップ4でもお伝えしたとおり、バナーデザインは人に見てもらうことで大きく成長します。
ただ、独学だと周りにデザインを見てくれる人がいないことも多いですよね。
モチベーションを保ちにくい
お仕事や家事、育児と両立しながらひとりで学び続けるのは、思った以上に大変です。
「今日は疲れたから明日やろう」が続いて、気づいたら本を開かなくなっていた…
というのはよくあるパターンです。
一緒に学ぶ仲間がいたり、学習の予定を決めてくれる環境があると、続けやすくなりますよ。
独学に限界を感じたらスクールも検討しよう
「本で基本はわかったけど、自分のバナーが良いのか悪いのか判断できない」「ひとりだと続かない」と感じたあなたは、Webデザインスクールを検討してみるのもひとつの方法です。
スクールなら、ツールの使い方からデザインの考え方までを順番に学べるうえ、作品にフィードバックをもらえる環境が整っていることが多いです。
女性向けキャリアスクール「SHElikes(シーライクス)」
特に、未経験の女性におすすめなのが、女性向けのキャリアスクール「SHElikes(シーライクス)」です。
SHElikesでは、Webデザインを中心にさまざまなコースが用意されていて、Photoshopのコースではオリジナルのバナーの制作方法も学べます。
オンラインで受講できるので、お仕事や家事・育児と両立しながら学びたいあなたにもぴったりですね。
料金やコースの内容は変わることがあるので、最新の情報は公式サイトで確認し、無料体験レッスンで雰囲気を確かめてから検討してみてください。



SHElikesのWebデザイン系のコースについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています!


バナーデザイン本についてよくある質問
バナーに関するデザイン本でよくある質問にお答えしていきます。
Canvaでバナーを作る場合も、バナーデザインの本は役に立つ?
はい、役に立ちます。
バナーデザインの本で学べる「情報の優先順位のつけ方」「文字の大きさの差」「余白の取り方」などの考え方は、どのツールを使っても共通です。
Canvaのテンプレートを使う場合でも、基本を知っているかどうかで仕上がりが大きく変わりますよ。
何冊くらい読めば良い?
まずは入門書を1冊、そのあとに作例集を1冊の合計2冊程度で十分です。
冊数を増やすよりも、1冊の内容を実際に手を動かして身につけるほうが上達につながります。
紙の本と電子書籍、どちらがおすすめ?
作例をじっくり見比べたいなら、紙の本か、タブレットなど大きめの画面で読める電子書籍がおすすめです。
デザイン書の電子版は、スマホの小さな画面だと作例が見にくいことがあるので注意しましょう。
まとめ
今回は、初心者におすすめのバナーデザイン本6選と、本選びのポイント、挫折しない学び方をご紹介しました。
最後に、この記事のポイントを振り返っておきましょう。
- バナーデザイン本は「入門書→作例集」の順で選ぶのがおすすめ
- 最初の1冊は「思わずクリックしたくなる バナーデザインのきほん」が取り組みやすい
- 本は読むだけでなく、模写→オリジナル制作→フィードバックの流れで活用する
- 独学に限界を感じたら、SHElikesなどのスクールも検討する
バナーデザインは、学んだことをすぐに形にしやすく、ポートフォリオや副業にもつなげやすい分野です。
あなたにぴったりの1冊を見つけて、楽しみながらバナーデザインの勉強を進めてみてくださいね!







